データシート
TRSF3232E
- 3V~5.5V の VCC 電源で動作
- 最大 1Mbit/s で動作
- 低い消費電流:300µA (標準値)
- 外付けコンデンサ:4 × 0.1µF
- 3.3V 電源で 5V ロジック入力を許容
- JESD 78、Class II 準拠で 100mA 超のラッチアップ性能
- RS-232 ピンの ESD 保護
- ±15kV 人体モデル (HBM)
- ±15kV IEC 61000-4-2 気中放電
- ±8kV IEC 61000-4-2 接触放電
- ニア チップ スケール QFN (3mm x 3mm) パッケージで提供 (SOIC-16 より 85% 小型)
TRSF3232E は 2 つのライン ドライバ、2 つのライン レシーバ、1 つのデュアル チャージ ポンプ回路で構成されており、ピン間 (シリアル ポート接続ピン、GND を含む) に ±15kV の ESD 保護機能を備えています。このデバイスは、非同期通信コントローラとシリアルポート コネクタの間の電気的インターフェイスとして機能します。チャージ ポンプと 4 つの小さな外付けコンデンサにより、3V~5.5V の単一電源で動作できます。TRSF3232E は最大 1Mbit/s のデータ信号速度、14V/µs~150V/µs のドライバ出力スルーレートで動作します。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
8 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | TRSF3232E ±15kV IEC ESD 保護機能搭載、小型パッケージの 3V~5.5V 2 チャネル RS-232 1Mbit/s ライン ドライバ / レシーバ データシート (Rev. C 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.C) | PDF | HTML | 2025年 1月 10日 |
EVM ユーザー ガイド (英語) | TRS3232RGT EVM User's Guide | PDF | HTML | 2020年 4月 17日 | |||
アプリケーション・ノート | AN-438 Low Power RS-232C Driver and Receiver in CMOS (Rev. B) | 2013年 4月 26日 | ||||
アプリケーション・ノート | Understanding Power Requirements in RS-232 Applications (Rev. B) | 2013年 4月 26日 | ||||
アプリケーション・ノート | Removing Ground Noise in Data Transmission Systems | 2007年 10月 5日 | ||||
その他の技術資料 | RS-232 IEC ESD-Protected Devices From TI (Rev. A) | 2007年 7月 27日 | ||||
アプリケーション・ノート | Interface Circuits for TIA/EIA-232-F (Rev. A) | 2002年 9月 19日 | ||||
アプリケーション・ノート | Low-Voltage, Single-Supply 232-Standard Interface Solutions (Rev. A) | 2000年 9月 19日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
TRS3232RGTEVM — TRS3232EIRGT ESD 保護機能搭載、マルチチャネル RS-232 ライン ドライバ / レシーバの評価基板
この評価基板を使用すると、RGT パッケージを採用した TRS3232E を評価できます。複数のヘッダーと複数のテスト ポイント経由で、すべての信号にアクセスできます。チャージ ポンプの出力である V+ と V- にもアクセスできます。この基板はインターフェイスとして機能し、端子台で CMOS ロジック レベルを使用しているデータと制御信号を、DB9 コネクタでデータ チャネルとフロー制御チャネルをサポートする RS-232 レベルに変換します。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-060008 — RS-232からRS-485への信号変換のリファレンス デザイン
このリファレンス デザインは、RS-232 信号を RS-485 信号に変換する回路です。RS-232 がサポートする伝送距離が通常 50 フィート (約 15 m) 未満であるのに対して、RS-485 の伝送距離は 1000 フィート (約 300m) を超えることができるため、このリファレンス デザインを使うと長距離通信が可能です。このデザインは、ソフトウェア干渉なしで、双方向半二重通信を実装しています。
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
SOIC (D) | 16 | Ultra Librarian |
SOIC (DW) | 16 | Ultra Librarian |
SOT-23-THN (DYY) | 16 | Ultra Librarian |
SSOP (DB) | 16 | Ultra Librarian |
TSSOP (PW) | 16 | Ultra Librarian |
VQFN (RGT) | 16 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。