TIDA-060008
RS-232からRS-485への信号変換のリファレンス デザイン
TIDA-060008
概要
このリファレンス デザインは、RS-232 信号を RS-485 信号に変換する回路です。RS-232 がサポートする伝送距離が通常 50 フィート (約 15 m) 未満であるのに対して、RS-485 の伝送距離は 1000 フィート (約 300m) を超えることができるため、このリファレンス デザインを使うと長距離通信が可能です。このデザインは、ソフトウェア干渉なしで、双方向半二重通信を実装しています。
特長
- ホット プラグイン機能により、ソフトウェア干渉なしで RS -232 を RS -485 信号に変換し、双方向半二重通信を実現
- 低電圧設計。このデザインは、3.3V と 5V 両方の電源で動作し
- 産業レベルの ESD 保護
- RS-232 ポート:IEC 61000-4-2:接触 ±8kV、空気中 ±15kV
- RS-485 ポート:IEC 61000-4-2:接触 ±30kV、空気中 ±30kV、EFT、IEC 61000-4-4:50A、サージ、IEC 61000-4-5:19A
- 絶縁:5000Vrms の絶縁保護
- ポイント ツー ポイントからマルチ ドロップにシステム トポロジを拡張
- ケーブル長:最大 1000 フィート (約 300m)
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRX41.PDF (56 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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設計ガイド | RS-232からRS-485への信号変換のリファレンス・デザイン | 英語版 | 2018年 9月 18日 |