ホーム インターフェイス 複数の CAN トランシーバ

TCAN1469-Q1

プレビュー

車載、部分的ネットワーク有効化機能とウォッチドッグとバス障害診断機能搭載、CAN FD SIC トランシーバ

製品詳細

Protocols CAN, CAN FD, CAN SIC Number of channels 1 Supply voltage (V) 5 to 28 Bus fault voltage (V) -58 to 58 Signaling rate (max) (Mbps) 8 Rating Automotive
Protocols CAN, CAN FD, CAN SIC Number of channels 1 Supply voltage (V) 5 to 28 Bus fault voltage (V) -58 to 58 Signaling rate (max) (Mbps) 8 Rating Automotive
SOIC (D) 14 51.9 mm² 8.65 x 6 VSON (DMT) 14 13.5 mm² 4.5 x 3
  • AEC-Q100:車載アプリケーション認定済み
  • ISO 11898-2:2024 付則 A および CiA 601-4 規格の信号改善対応 CAN FD トランシーバの要件に適合
  • エラー フリーの Classic CAN または CAN FD データの送受信で選択的ウェイクとパーシャル ネットワークをサポート
  • 最高 8Mbps の CAN FD 通信レート
  • 機能安全品質管理:TCAN1469-Q1
  • 機能安全対応:TCAN1465-Q1
  • TCAN146x-Q1 は 1.8V~5V (公称値) のプロセッサ IO 電圧をサポート
  • 広い動作範囲:
    • ±58V のバス フォルト保護
    • ±12V 同相
  • TCAN1469-Q1 は以下をサポート:
    • ウォッチドッグ:タイムアウト、ウィンドウ、Q&A
    • バス フォルト診断および報告
    • プログラム可能な INH/LIMP ピン
  • 14 ピン SOIC、VSON、SOT23 パッケージ
    • 自動光学検査 (AOI) 性能を向上させた VSON パッケージ
  • AEC-Q100:車載アプリケーション認定済み
  • ISO 11898-2:2024 付則 A および CiA 601-4 規格の信号改善対応 CAN FD トランシーバの要件に適合
  • エラー フリーの Classic CAN または CAN FD データの送受信で選択的ウェイクとパーシャル ネットワークをサポート
  • 最高 8Mbps の CAN FD 通信レート
  • 機能安全品質管理:TCAN1469-Q1
  • 機能安全対応:TCAN1465-Q1
  • TCAN146x-Q1 は 1.8V~5V (公称値) のプロセッサ IO 電圧をサポート
  • 広い動作範囲:
    • ±58V のバス フォルト保護
    • ±12V 同相
  • TCAN1469-Q1 は以下をサポート:
    • ウォッチドッグ:タイムアウト、ウィンドウ、Q&A
    • バス フォルト診断および報告
    • プログラム可能な INH/LIMP ピン
  • 14 ピン SOIC、VSON、SOT23 パッケージ
    • 自動光学検査 (AOI) 性能を向上させた VSON パッケージ

TCAN146x-Q1 は、ISO 11898-2:2024 付則 A 高速 CAN 仕様と CiA 601-4 信号改善 (SIC) 仕様の物理層要件を満たす拡張高速 CAN FD トランシーバ ファミリです。最大 8Mbps のデータ レートをサポートします。これらのデバイスは、シリアル ペリフェラル インターフェイス (SPI) を使って設定することで、すべての機能を利用できます。VIO ピンに適切な電圧を印加することで 1.8V~5V (公称値) のプロセッサ IO 電圧に対応できるため、低消費電力プロセッサを使用できます。

これらのトランシーバは選択的ウェイクをサポートしています (WUF 識別に基づいてウェイクアップできます)。この機能により、システムにパーシャル ネットワークを実装し、アクティブ状態のノード数が少ない状態で動作させることができます (残りのノードは低消費電力スリープ モードに留まります)。選択的ウェイク付きトランシーバ機能は ISO 11898-2:2024 規格の仕様を満たしています。

TCAN1469-Q1 は、ウォッチドッグと先進バス診断をサポートするフル機能のデバイスです。デバッグを簡単にするため、先進バス フォルト診断および通信機能を使用して特定のバス フォルトを判定できます。

TCAN146x-Q1 は、拡張高速 CAN FD SIC トランシーバ ファミリです。これらのデバイスは、本ファミリのトランシーバおよび TCAN114x-Q1 ファミリの CAN FD パーシャル ネットワーク対応トランシーバとレジスタ互換です。システム設計者は TCAN146x-Q1 ファミリのデバイスを使用することで、ハードウェアを変更せず、ソフトウェアの変更を最小限に抑えて柔軟に機能を実装できます。TCAN1469-Q1 の禁止 (INH) ピンは、ノード電力を有効にするために使えます。または、ウォッチドッグ エラーが発生した際のリンプ ホーム ピンとして構成できます。

TCAN146x-Q1 は、ISO 11898-2:2024 付則 A 高速 CAN 仕様と CiA 601-4 信号改善 (SIC) 仕様の物理層要件を満たす拡張高速 CAN FD トランシーバ ファミリです。最大 8Mbps のデータ レートをサポートします。これらのデバイスは、シリアル ペリフェラル インターフェイス (SPI) を使って設定することで、すべての機能を利用できます。VIO ピンに適切な電圧を印加することで 1.8V~5V (公称値) のプロセッサ IO 電圧に対応できるため、低消費電力プロセッサを使用できます。

これらのトランシーバは選択的ウェイクをサポートしています (WUF 識別に基づいてウェイクアップできます)。この機能により、システムにパーシャル ネットワークを実装し、アクティブ状態のノード数が少ない状態で動作させることができます (残りのノードは低消費電力スリープ モードに留まります)。選択的ウェイク付きトランシーバ機能は ISO 11898-2:2024 規格の仕様を満たしています。

TCAN1469-Q1 は、ウォッチドッグと先進バス診断をサポートするフル機能のデバイスです。デバッグを簡単にするため、先進バス フォルト診断および通信機能を使用して特定のバス フォルトを判定できます。

TCAN146x-Q1 は、拡張高速 CAN FD SIC トランシーバ ファミリです。これらのデバイスは、本ファミリのトランシーバおよび TCAN114x-Q1 ファミリの CAN FD パーシャル ネットワーク対応トランシーバとレジスタ互換です。システム設計者は TCAN146x-Q1 ファミリのデバイスを使用することで、ハードウェアを変更せず、ソフトウェアの変更を最小限に抑えて柔軟に機能を実装できます。TCAN1469-Q1 の禁止 (INH) ピンは、ノード電力を有効にするために使えます。または、ウォッチドッグ エラーが発生した際のリンプ ホーム ピンとして構成できます。

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技術資料

star =TI が選定したこの製品の主要ドキュメント
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* データシート TCAN146x-Q1 部分的なネットワーク有効化機能搭載、Enhanced CAN FD SIC トランシーバ データシート PDF | HTML 英語版 PDF | HTML 2022年 2月 4日

設計および開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。

評価ボード

TCAN1145EVM — ウォッチドッグ/パーシャル ネットワーキング機能搭載 TCAN1145-Q1 CAN トランシーバの評価基板

この評価基板 (EVM) を使用して、TLIN114x デバイス ファミリを評価することもできます。CAN バスは、複数のテスト ポイント、J7 ヘッダー、1 個の DSUB9 コネクタを通じて容易にアクセスできます。多数の車載アプリケーションがケーブル配線の標準として DSUB9 を使用しています。複数のヘッダーと複数のテスト ポイント経由で、すべてのピンにアクセスできます。内蔵の USB2ANY 回路により、TI GUI を使用できます。また、SPI ピンは USB2ANY 回路から切り離すことも可能であり、ヘッダ (...)
ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・ツール

PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション ツール向け PSpice®

PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。

設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
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TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム

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TINA は DesignSoft (...)

ユーザー ガイド: PDF
英語版 (Rev.A): PDF
パッケージ ピン数 CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル
SOIC (D) 14 Ultra Librarian
VSON (DMT) 14 Ultra Librarian

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 使用原材料
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。

サポートとトレーニング

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