データシート
この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン互換製品
TCAN1051HG-Q1
- AEC Q100:車載アプリケーション認定済み
- 温度グレード 1:–40℃~+125℃、TA
- HBM 分類レベル:±16kV
- CDM 分類レベル:±1500V
- ISO 11898-2:2016 および ISO 11898-5:2007 物理層規格に準拠
- 機能安全対応
- 「ターボ」CAN
- すべてのデバイスが Classic CAN および 2Mbps の CAN FD (柔軟なデータ・レート) をサポート、「G」オプションは 5Mbps をサポート
- 短く対称的な遅延時間と高速なループ時間により、タイミング・マージンが拡大
- 負荷のある CAN ネットワークでより高いデータ・レートを実現
- EMC 性能:コモン・モード・チョークを使わずに SAE J2962-2 と IEC 62228-3 (最大 500kbps) をサポート
- 3.3V および 5V の MCU をサポートする I/O 電圧範囲
- 無電源時の理想的なパッシブ動作
- バスおよびロジック端子は高インピーダンス (無負荷)
- 電源オン / 電源オフ時にバスおよび RXD 出力はグリッチ・フリーで動作
- 保護機能
- IEC ESD 保護:±15kV まで
- バス・フォルト保護:±58V (H バージョン以外) および ±70V (H バージョン)
- VCC および VIO (V バージョンのみ) 電源端子の低電圧保護
- ドライバ優先タイムアウト (TXD DTO):データ・レートを 10kbps に低下
- サーマル・シャットダウン保護 (TSD)
- レシーバの同相入力電圧:±30V
- ループ遅延 (標準値):110ns
- 接合部温度範囲:–55℃~150℃
- SOIC (8) およびリードレス VSON (8) パッケージ (3.0mm × 3.0mm) で供給、自動光学検査 (AOI) 機能を強化
この CAN トランシーバ・ファミリは、ISO11898-2 (2016) 高速 CAN (コントローラ・エリア・ネットワーク) の物理層規格に適合しています。すべてのデバイスが、最大 2Mbps (メガビット/秒) の CAN FD ネットワークで使用するよう設計されています。型番に「G」接尾辞が含まれているデバイスは最大 5Mbps のデータ・レート用に設計されており、「V」付きのバージョンには I/O レベル用のセカンダリ電源入力があり、入力ピンのスレッショルドと RXD 出力レベルがシフトされます。このファミリのデバイスはサイレント・モード (一般にリッスン・オンリー・モードとも呼びます) を備えています。さらに、デバイスとネットワークの堅牢性の強化のため、すべてのデバイスに多くの保護機能が組み込まれています。
技術資料
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3 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TCAN1051-Q1 車載、フォルト保護機能搭載 CAN FD 付き CAN トランシーバ データシート (Rev. D 翻訳版) | 英語版 (Rev.D) | PDF | HTML | 2021年 7月 6日 | |
機能安全情報 | TCAN1051xx-Q1 Functional Safety, FIT Rate, Failure Mode Distribution and Pin FMA (Rev. B) | PDF | HTML | 2021年 12月 8日 | |||
ユーザー・ガイド | TCAN Evaluation Module (Rev. A) | 2021年 3月 16日 |
設計および開発
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
VSON (DRB) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。