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LM46001
- レギュレーション時の静止電流: 24µA
- 軽負荷時でも高効率(DCM および PFM 時)
- EN55022/CISPR 22 EMI 標準に準拠
- 同期整流器内蔵
- 可変スイッチング周波数: 200kHz~2.2MHz (デフォルトは500kHz)
- 外部クロックへの周波数同期
- 内部補償
- セラミック、ポリマー、タンタル、アルミ・コンデンサの多くの組み合わせで安定動作
- パワー・グッド・フラグ出力
- プリバイアスされた負荷へのソフト・スタート
- 内部ソフト・スタート: 4.1ms
- 外部コンデンサによってソフト・スタート時間を延長可能
- 出力電圧トラッキング制御機能
- 高精度のイネーブルによるシステム UVLO 設定
- ヒカップ・モードによる出力短絡保護
- 過熱時のサーマル・シャットダウン保護
- WEBENCH® Power Designerにより、LM46001を使用するカスタム設計を作成
LM46001レギュレータは使いやすい同期整流降圧型DC-DCコンバータで、3.5V~60Vの範囲の入力電圧から、最大1Aの負荷電流を駆動できます。LM46001はごく小さなソリューション・サイズで、非常に高い効率、出力精度、低いドロップアウト電圧を実現します。広範な製品ファミリには、0.5A、2Aの負荷電流の製品が、ピン互換のパッケージで用意されています。ピーク電流モード制御の採用によって、単純な制御ループ補償とサイクル単位の電流制限を実現しています。オプション機能として、プログラム可能なスイッチング周波数、同期、パワー・グッド・フラグ、高精度のイネーブル、内部ソフト・スタート、延長可能なソフト・スタート、トラッキングなどの機能があり、広範なアプリケーション向けの柔軟で使いやすいプラットフォームとなります。不連続導通および周波数の自動低減によって、軽負荷時の効率が向上しています。このファミリは必要な外付け部品がわずかで、単純で最適なPCBレイアウトに適したピン配置です。保護機能として、サーマル・シャットダウン、VCC低電圧誤動作防止、サイクル単位の電流制限、出力短絡保護が搭載されています。LM46001デバイスは、16リードでリード・ピッチ0.65mmのHTSSOPパッケージ(PWP、6.6mm×5.1mm×1.2mm)により供給されます。このデバイスは、LM46000、LM46002、LM43603、LM43602、LM43601、LM43600とピン互換です。
技術資料
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シミュレーション・モデル
LM46001 Non-Inverting and Inverting PSpice Transient Model (Rev. A)
SLIM319A.ZIP (558 KB) - PSpice Model
シミュレーション・モデル
LM46001 Unencrypted Non-Inverting and Inverting PSpice Transient Model (Rev. A)
SNVM726A.ZIP (7 KB) - PSpice Model
リファレンス・デザイン
TIDA-01056 — 電源効率の最適化と EMI の最小化を実現する 20 ビット、1MSPS DAQ のリファレンス デザイン
このリファレンス デザインは高性能データ アクイジション (DAQ) システム向けで、LMS3635-Q1 降圧コンバータを使用することで、消費電力を低減し、スイッチング レギュレータが引き起こす EMI の影響を最小化するために、電力段を最適化します。 このリファレンス デザインは、LM53635 降圧コンバータと比較して、ほとんどの軽負荷電流時の効率が 7.2% 向上し、125.25dB SFDR、99dB SNR、16.1 ENOB を実現しています。
リファレンス・デザイン
TIDA-01054 — 高性能 DAQ システム内のEMIの影響を除去するマルチレール電源のリファレンス デザイン
TIDA-01054 リファレンス デザインは LM53635 降圧コンバータを使用し、16 ビット超のデータ アクイジション(DAQ)システムに EMI がもたらす性能低下の影響を排除します。この降圧コンバータは、不要な EMI ノイズによる劣化を抑えながら、基板スペースを節約しつつ、電源ソリューションを信号経路の近くに配置することを可能にします。このリファレンス デザインにより、20 ビットの1MSPS 逐次比較型(SAR)ADC を使用する場合に、100.13dB のシステム SNR 性能を実現できます。これは、外部電源を使用する場合の 100.14dB という SNR (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-01055 — 高性能 DAQ システム用の ADC 基準電圧バッファ最適化のリファレンス デザイン
TIDA-01055 は、高性能 DAQ システムのリファレンス デザインです。TI の高速オペアンプ OPA837 の使用により ADC リファレンス バッファを最適化し、信号対雑音比特性の向上と消費電力の低減を実現します。このデバイスは複合バッファ構成で使用され、従来型のオペアンプと比較して、22% の電力改善が可能となります。多くの場合、バッファを内蔵した基準電圧ソースには、チャネル数の多いシステムで最適な性能を得るために必要な駆動力が不足しています。 このリファレンス デザインは複数の ADC を駆動可能なほか、18 ビット 2MSPS 逐次比較型(SAR)ADC (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-01057 — 20 ビット ADC への真の 10Vpp 差動入力に対応し、信号ダイナミック レンジを最大化するリファレンス デザイン
このリファレンス デザインは、20 ビット差動入力 ADC のダイナミック レンジを向上させる高性能データ アクイジション (DAQ) システム向けに設計されています。多くの DAQ システムには、十分な信号ダイナミック レンジを確保するために、広い FSR (フルスケール レンジ) での測定能力が必要とされます。逐次比較型 ADC 用の以前のリファレンス デザインの多くには、THS4551 FDA (完全差動アンプ) が使用されています。ただし、THS4551 は最大 5.4V の電源電圧に制限されており、5V のリファレンス電圧で逐次比較型 ADC のダイナミック (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-01051 — 自動試験装置向け、FPGA 使用とデータ スループットを最適化するリファレンス デザイン
TIDA-01051 リファレンス デザインは、自動試験機器(ATE)などの非常にチャネル数の多いデータ アクイジション(DAQ)システムのチャネル密度、統合、消費電力、クロック ディストリビューション、シグナル チェーン性能を最適化します。TI の DS90C383B などのシリアライザを使用して、多くの同時サンプリング ADC の出力を複数の LVDS ラインとして組み合わせることにより、ホスト FPGA が処理する必要のあるピン数を大幅に低減できます。 その結果、単一 FPGA による非常に多くの DAQ チャネル処理が可能になり、ボード配線の複雑さを大幅に軽減できます。
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
HTSSOP (PWP) | 16 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点