この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスのアップグレード版機能を搭載した、ドロップイン代替製品
比較対象デバイスと類似の機能
SN74AVC8T245
- JESD 78、Class II 準拠で 100mA 超のラッチアップ性能
- JESD 22 を上回る ESD 保護:
- 8000V、人体モデル (A114-A)
- 200V マシン・モデル (A115-A)
- 1000V デバイス帯電モデル (C101)
- 制御入力の V IH/V IL レベルは V CCA 電圧を基準
- V CC 絶縁機能:いずれかの V CC 入力が GND レベルになると、すべての出力がハイ・インピーダンス状態に移行
- I off により部分的パワーダウン・モードをサポート
- 完全に構成可能なデュアル・レール設計により、1.4V~3.6V の電源電圧の全範囲にわたって各ポートが動作可能
- 4.6V 許容の I/O
- 最大データ・レート:
- 170Mbps (V CCA < 1.8V または V CCB < 1.8V)
- 320Mbps (V CCA ≥ 1.8V および V CCB ≥ 1.8V)
この 8 ビット非反転バス・トランシーバは、設定可能な 2 本の独立した電源レールを使用します。 SN74AVC8T245 は V CCA/V CCB を 1.4V~3.6V に設定して動作するように最適化されています。本デバイスは最低 1.2V の V CCA/V CCB で動作します。A ポートは V CCA に追従する設計です。V CCA は 1.2V~3.6V の電源電圧に対応します。B ポートは V CCB に追従する設計です。V CCBには 1.2 V~3.6 Vの電源電圧に対応します。このため 1.2V、1.5V、1.8V、2.5V、3.3V の任意の電圧ノード間で、低電圧の双方向変換を自在に行うことが可能になります。
SN74AVC8T245 は、データ・バス間の非同期通信用に設計されています。このデバイスは、方向制御 (DIR) 入力の論理レベルに応じて、A バスから B バス、または B バスから A バスへデータを転送します。出力イネーブル ( OE) 入力を使用すると、出力をディセーブルにして、バスを実質的に絶縁できます。
SN74AVC8T245 は、制御ピン (DIR および OE) が V CCA から電源を供給されるように設計されています。
SN74AVC8T245 は単一電源システムと互換性があり、後で 245 機能に置き換えることができ、プリント基板の再設計を最小限に抑えることができます。
このデバイスは、I off を使った部分的パワーダウン・アプリケーション向けに完全に動作が規定されています。I off 回路が出力をディセーブルにするため、電源切断時にデバイスに電流が逆流して損傷に至ることを回避できます。
V CC 絶縁機能により、どちらかの V CC 入力が GND レベルになると、両方のポートをハイ・インピーダンス状態にできます。
電源オンまたは電源オフ時にデバイスをハイ・インピーダンス状態にするには、 OE をプルアップ抵抗経由で V CC に接続します。この抵抗の最小値は、ドライバの電流シンク能力によって決まります。
技術資料
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
14-24-LOGIC-EVM — 14 ピンから 24 ピンの D、DB、DGV、DW、DYY、NS、PW の各パッケージに封止した各種ロジック製品向けの汎用評価基板
14-24-LOGIC-EVM 評価基板 (EVM) は、14 ピンから 24 ピンの D、DW、DB、NS、PW、DYY、DGV の各パッケージに封止した各種ロジック デバイスをサポートする設計を採用しています。
14-24-NL-LOGIC-EVM — 14 ピンから 24 ピンのリードなしパッケージ向け、ロジック製品の汎用評価基板
14-24-NL-LOGIC-EVMは、14ピンから24ピンのBQA、BQB、RGY、RSV、RJWまたはRHLパッケージを持つあらゆるロジックまたは変換デバイスをサポートするように設計された柔軟な評価基板(EVM)です。
AVCLVCDIRCNTRL-EVM — AVC と LVC をサポートする方向制御型の双方向変換デバイス向け汎用評価基板(EVM)
この汎用評価基板 (EVM) は、LVC と AVC に対応する、1 チャネル、2 チャネル、4 チャネル、 8 チャネルの各方向制御変換デバイスをサポートする設計を採用しています。また、同じチャネル数で、バス ホールドと車載向けの -Q1 デバイスもサポートしています。AVC は低電圧の変換デバイスであり、12mA という低い駆動能力に対応しています。LVC は、1.65 ~ 5.5V というより高い電圧を受け入れる変換デバイスであり、32mA という高い駆動能力に対応しています。
TXV0106-EVM — TXV0106 評価基板
TXV0108-EVM — TXV0108 評価基板
EVMK2GX — 66AK2G x 1GHz 評価基板
EVMK2GX (「K2G」とも呼ぶ) 1GHz 評価基板 (EVM) は 66AK2Gx プロセッサ ファミリの迅速な評価のほか、オーディオ、産業用モーター制御、スマート グリッド保護、高信頼性リアルタイム コンピューティング集約型アプリケーションの迅速な開発を可能にします。既存の KeyStone ベース SoC デバイスと同様に、66AK2Gx の DSP と Arm® コアがシステム内のメモリとペリフェラルをすべて制御します。このアーキテクチャはソフトウェアの柔軟性を最大限に高め、DSP と ARM のどちらを中心としたシステムも設計できます。
この EVM は Linux と (...)
多くの TI リファレンス デザインには、SN74AVC8T245 があります。
TI のリファレンス デザイン セレクション ツールを使用すると、開発中のアプリケーションやパラメータとの適合度が最も高いデザインの確認と特定を進めることができます。
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
TSSOP (PW) | 24 | Ultra Librarian |
TVSOP (DGV) | 24 | Ultra Librarian |
VQFN (RHL) | 24 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点