データシート
TPS3828-Q1
- 車載アプリケーション認定済み
- 下記内容で AEC-Q100 認定済み：
- デバイス温度グレード 1：-40℃ ～ 125℃
- デバイス HBM ESD 分類レベル 2
- デバイス CDM ESD 分類レベル C4B
- MIL-STD-883、手法 3015 に従い 2000V を超える ESD 保護、人体モデルを使用 (C = 100pF、R = 1500Ω)
- 200ms (TPS3823/4/5/8-xx-Q1) または 25ms (TPS3820-xx-Q1) の固定遅延時間を持つパワーオン リセット ジェネレータ
- マニュアル リセット入力 (TPS3820/3/5/8-xx-Q1)
- リセット出力はアクティブ Low (TPS3820/3/4/5-xx-Q1)、アクティブ High (TPS3824/5-xx-Q1)、またはオープン ドレイン (TPS3828-xx-Q1)
- 電源電圧監視範囲： 2.5V、3V、3.3V、5V
- ウォッチドッグ タイマ (TPS3820/3/4/8-xx-Q1)
- 消費電流 15µA (標準値)
- 5 ピン SOT-23 パッケージ
- 温度範囲：-40℃ ～ 125℃
TPS3820-xx-Q1 を使用した新規設計には、TPS3820-xxQPDBVRQ1 の型番を使用してください。TPS3820-xxQP は、TPS3820xxQ の機能的に同等な代替品です。TPS3820-xxQDBVRQ1 は新規設計には推奨されていません (NRND)。
TPS382x-xx-Q1 ファミリの電圧監視 IC は、主にDSP やプロセッサを使用したシステムの初期化および起動タイミングの管理に最適です。電源投入時に電源電圧 (VDD) が 1.1V を上回ると、RESET がアサートされます。その後、電源電圧監視 IC は VDD を監視し、VDD がスレッショルド電圧 (VIT) よりも低く保たれている限り、RESET をアクティブに維持します。内蔵のタイマは、出力が非アクティブ状態 (High) に戻るのを遅らせて、適正なシステム リセットを確実に発生させます。この遅延時間 td は、VDD がスレッショルド電圧 VIT− を上回るとスタートします。電源電圧がスレッショルド電圧 VIT− を下回ると、出力は再びアクティブ (Low) になります。外付け部品は不要です。このファミリのデバイスはすべて、内部分圧回路により検出スレッショルド電圧 VIT- が固定値になっています。また TPS382x-xx-Q1 ファミリでは、ウォッチドッグのタイムアウトは、200ms (TPS3820-xx-Q1) または 1.6s (TPS3823/4/8-xx-Q1) のいずれかを選択できます。
お客様が関心を持ちそうな類似品
比較対象デバイスのアップグレード版機能を搭載した、ドロップイン代替製品
比較対象デバイスと類似の機能
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
6 をすべて表示 | 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | データシート | TPS382x-xx-Q1 電圧モニタ、ウォッチドッグ タイマ付き データシート (Rev. E 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.E) | PDF | HTML | 2025年 6月 16日 |
| 機能安全情報 | TPS382x-Q1 Functional Safety FIT Rate and Failure Mode Distribution | 2019年 12月 19日 | ||||
| e-Book（PDF） | Voltage Supervisor and Reset ICs: Tips, Tricks and Basics | 2019年 6月 28日 | ||||
| 設計ガイド | TIDA-00143 Overview | 2014年 4月 28日 | ||||
| ユーザー・ガイド | TIDA-00143 Quick Start Guide | 2014年 4月 28日 | ||||
| 試験報告書 | TIDA-00143 Test Results | 2014年 4月 28日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
TPS382-Q1EVM — TPS382x-Q1 ウォッチドッグ内蔵電圧スーパーバイザの評価モジュール
The TPS382-Q1EVM evaluation module (EVM) has five different TPS382x-Q1 devices to let you evaluate and test the different features of the product family. The EVM includes devices with 2.5-V, 3-V, 3.3-V and 5-V fixed monitoring, watchdog input, manual reset, (...)
ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-00143 — 車載 60W ブラシレス DC（BLDC）モーター ドライブ
TIDA-00143 は、BLDC モーター コントローラのリファレンス デザインであり、単一の 12V (公称) 電源で動作するよう設計され、一般的な車載アプリケーションで見られる、広い電圧範囲にわたる変動にも対応できます。 ボードは、5 アンペアの電流が必要なモーターを 60Wレンジで駆動します。 ボードはサイズとレイアウト面で、駆動用電子回路とファームウェアの評価を容易にするよう設計されており、個々のテスト ポイント上の重要な信号へのアクセスもkです。 3 (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-00929 — アーク シグネチャのキャプチャ向け、スペクトラム アナライザ シグナル コンディショニングと信号処理のリファレンス デザイン
このリファレンス デザインは、任意の波形に対して低消費電力で広帯域周波数スペクトルをキャプチャするために、帯域幅を最適化したアナログ フロント エンド (AFE) とリアルタイム FIR (有限インパルス応答) を実装する方法を提示します。各信号路で採用する 1 個のオペアンプは、ゲイン、信号帯域幅、低ノイズ、レールに近い振幅要件、さらに低消費電力を基準として選定しています。ベクトル算術演算エンジンを内蔵した、ミックスド シグナル対応の超低消費電力マイコンを使用して、周波数ドメインと時間ドメインの両方で波形をリアルタイム処理します。
| パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
|---|---|---|
| SOT-23 (DBV) | 5 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点