LM2674
- 新製品を利用可能:
- 市場投入の迅速化:
- 最大効率:96%
- 8 ピンの SOIC、PDIP、および 16 ピンの WSON パッケージで供給
- 単純で設計が簡単
- 必要な外付け部品はわずか 5 個
- 容易に入手可能な標準インダクタを使用
- 3V、5V、12V および可変出力バージョン
- 調整可能バージョンの出力電圧範囲:1.21V ~ 37V
- ラインおよび負荷条件の全域において ±1.5% の最大出力電圧許容範囲
- 500mA の仕様出力負荷電流
- 0.25Ω DMOS 出力スイッチ
- 8V~40V の広い入力電圧範囲
- 260kHz 固定周波数の内部発振器
- TTL シャットダウン機能、低消費電力のスタンバイ モード
- サーマル シャットダウンおよび電流制限保護
- WEBENCH® Power Designer により、LM2674 を使用するカスタム設計を作成
LM2674 シリーズのレギュレータは、LMDMOS プロセスで構築されたモノリシック IC です。これらのレギュレータは、降圧型(バック)スイッチング レギュレータのすべてのアクティブ機能を備えており、優れたラインおよび負荷レギュレーションで 500mA の負荷電流を駆動できます。3.3V、5V、12V の固定出力電圧と、可変出力電圧のバージョンがあります。
これらのレギュレータは、必要な外付け部品の数が最小限で、簡単に使用でき、特許取得済の内部周波数補償と固定周波数発振器が内蔵されています。
LM2674 シリーズは 260kHz のスイッチング周波数で動作するため、周波数の低いスイッチング レギュレータに比べて小型のフィルタ部品を使用できます。非常に効率が高いため (90% 超)、プリント基板の銅配線のみで十分なヒートシンクになります。
LM2674 とともに使用する標準インダクタがいくつかの製造元から入手可能です。このため、これらの先進 IC を使用するスイッチ モード電源の設計が大幅に簡素化されます。データシートには、スイッチ モード電源で動作するよう設計されたダイオードおよびコンデンサの選択ガイドも記載されています。
その他の特長として、仕様入力電圧および出力負荷の条件において出力電圧の規定許容誤差が ±1.5%、発振器の周波数の許容誤差が ±10% であることが挙げられます。外部シャットダウン機能を内蔵しており、スタンバイ電流は代表値で 50µA です。出力スイッチには電流制限と、障害状態における完全な保護を行うためのサーマル シャットダウンが含まれています。
技術資料
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
PDIP (P) | 8 | Ultra Librarian |
SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
WSON (NHN) | 16 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。