TIDA-01531
低消費電力ワイヤレス M-Bus 通信モジュールのリファレンス デザイン
TIDA-01531
概要
このリファレンス デザインでは、CC1310/CC1350ワイヤレスMCU用のTIワイヤレス M-Busスタックを使用し、これをスマート メータまたはデータ コレクタ製品に統合する方法を説明します。このソフトウェア スタックは、Open Metering System (OMS) v3.0.1仕様に準拠しています。EN13757-1 ~ EN13757-7はメータ読み取りの欧州規格で、有線およびワイヤレスのいずれのメータリング バス (M-Bus) にも対応しており、超低消費電力のメータリング/サブメータリング アプリケーションで広く普及しています。このデザインは、一方向構成 (メータ) または双方向構成 (メータとデータ コレクタの両方) の 868MHz ワイヤレス M-Bus S/T/C モード用に、すぐ使えるバイナリ イメージを提供しています。さまざまな事前コンパイル済みのバイナリ イメージが提供されるため、ヒート コスト アロケータ(HCA)、ガス メータ、水道メータ、ヒート メータ、または外部ホストMCUを備えたeメータを始めとした各種のメータリング アプリケーションに対応できます。
特長
- 感度と選択可能性に関する EN13757-4 クラス HR 要件と、S、T、C モードでの送信電力に関するクラス HT 要件を満たしています。
- ホスト MCU へのシリアル インターフェイスを備えた完全なシングルチップ実装
- シャットダウン モードではわずか 0.7µA @ 3.6V を消費します
- wM-Bus スタックと メータ アプリケーションを組み合わせるための組み込み (API レベル) インターフェイス
- wM-Bus OMSv3.0.1準拠の S モードおよび T モード (S1、S2、T1、T2) に加え、C1 および C2 モードを追加
- メータとデータ コレクタ (「その他」とも呼ばれる) 機能をサポートしています
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRST3.PDF (51 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
開発の開始
サポート・ソフトウェア
The design resource accessed as www.ti.com/lit/zip/tidcdv2 or www.ti.com/lit/xx/tidcdv2/tidcdv2.zip has been migrated to a new user experience at www.ti.com/tool/jp/download/TIDCDV2. Please update any bookmarks accordingly.
技術資料
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TI が選定した主要ドキュメント
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タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | 低消費電力wM-Bus通信モジュールのリファレンス・デザイン | 英語版 | 2017/09/25 | ||
アプリケーション概要 | Low-power wM-Bus Stack Implementation With CC1310 and CC1350 | PDF | HTML | 2018/10/19 | |||
アプリケーション・ノート | Using the MSP430FR6047 Wireless M-Bus Serial Library for Metering Applications | 2018/04/05 |