TIDA-00119
12 ビット、4/8 チャネル、統合型アナログ入力モジュール、プログラマブル・ロジック・コントローラ (PLC) 用
TIDA-00119
概要
TIDA-00119 は包括的な高集積 PLC アナログ入力モジュール・フロント・エンド・リファレンス・デザインであり、産業用オートメーション・システムの IEC61000-4 標準に適合するよう設計およびテストされています。この設計は、12 ビット ADC 分解能と最大 1MSPS のサンプル・レートを発揮する 4 個の差動入力または 8 個のシングルエンド入力用に構成できます。これらの入力は、範囲が選択可能な電流入力または電圧入力を受け入れるように設定することもできます。この設計には、必要なすべてのモジュール電圧、入力サージ、および ESD 保護を提供する絶縁型電源と、SPI インターフェイスを介してあらゆるマイコン、FPGA、または ASIC に接続可能な絶縁型デジタル・データ・インターフェイスも含まれています。開発時間の短縮に役立つマニュアル一式、テスト結果、設計ファイル、および必要なファームウェアが利用可能です。
特長
- ESD、EFT、およびサージに関する IEC61000-4 標準に準拠する設計
- 最大 8 チャネルのユーザー・プログラマブル入力と、構成可能な 20% のオーバーレンジ機能
- 4 個の電圧入力：3 個のシングル・エンドと 1 個の差動（外部リファレンスを使用した場合に > 1M ±10V、±5V、±2.5V、0 ～ 10V、0 ～ 5V、最大 ±12V のインピーダンスを実現）
- 4 個の電流入力：0 ～ 20mA、4 ～ 20mA（250Ω の入力インピーダンスを実現）
- 入力レンジ全体にわたって高精度を実現
- 電圧：25℃ で < ±0.2% のフルスケール
- 電流：25℃ で < ±0.35% のフルスケール
- インラッシュ電流保護付きのオンボード絶縁型 Flybuck 電源
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDR386.ZIP (29 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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| タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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| ユーザー・ガイド | 12ビット、4/8チャネル、統合アナログ入力モジュール、プログラマブル・ロジック・コントローラ（PLC）用 | 英語版 | 2015/12/21 |