TIDA-060021
高インピーダンス アプリケーション向け、カスケード接続高ゲイン アクティブ ローパス フィルタのリファレンス デザイン
TIDA-060021
概要
このデザインは、OPA2810 高速アンプを使用して、カットオフ周波数が 1MHz の 2 つのマルチ帰還 (MFB) ローパス フィルタ基板を提供します。4 次の基板では、ゲインが大きく鋭いロールオフ特性を備えた 4 次フィルタを実現します。ハイインピーダンス基板 (High-Z) は、前段の出力インピーダンスが大きいシステムに適した 2 次フィルタです。このリファレンス デザインに使用されている基板はどちらも、大きなゲインと広い電源電圧範囲を持つフィルタで、ノイズと歪みを最小化することに特化されています。
特長
- カスケード接続されたローパス フィルタで、最大 40dB のゲインと、1MHz のカットオフ周波数を実現
- 4 次および 2 次設計の複数のフィードバック トポロジ
- 高ゲインの 2 次または 4 次フィルタ向け小型 2 段設計
- 高い安定性により、オーバーシュートとリンギングを最小化
- 低歪みと低ノイズの設計
- JFET 入力の OPA2810 を使用し、低い入力ノイズ、高い同相信号除去比 (CMRR)、高速なスルーレートを実現
- 広い電源電圧範囲と高い出力電圧に対応した設計
産業用
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRZ56.ZIP (96 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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* | 設計ガイド | 高インピーダンス・アプリケーション向けの、カスケード接続された高ゲインのアクティブ・ローパス・フィルタのリファレンス・デザイン (Rev. B 翻訳版) | 英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2019/10/31 |