TIDA-01478
デジタル出力と DC/DC を搭載した IO-Link のリファレンス デザイン
TIDA-01478
概要
このリファレンス デザインは、高密度の IO-Link トランシーバ モジュール、デジタル出力 (DO) (1) チャネル、DC/DC 降圧コンバータを含む構成が可能であることを示します。このモジュールには DC/DC が搭載されており、マイコン (MCU)、センサ、ディスプレイなど広範な外部デバイスに電力を供給できます。IO-Link と DO の各通信チャネルは、さまざまなアプリケーションに対応できる、幅広いフレキシビリティを提供します。このリファレンス デザインは、流量計、液面センサ、モーション センサ、光センサ、超音波センサなど、複数のセンサを組み合わせる必要があるアプリケーションに適しています。TIOL111 と TIOS101 は IEC 61000-4-4 および IEC 61000-4-5 (500Ω) に規定された高い ESD 耐性を備えているため、大量の ESD が発生する可能性がある産業用の環境で使用できます。過渡電圧抑制 (TVS) ダイオードを追加すると、ESD 保護のレベルが大幅に向上します。このリファレンス デザインでは、IO-Linkの物理層のみを実装します。
特長
- IO-Link およびデジタル出力 (M12 Type A)
- MCU および外部デバイス用の 10 ピン ヘッダー
- 出力電力：500mW
- 次の規格に準拠した設計：±16kV IEC 61000-4-2、±4kV IEC 61000-4-4、±1.5kV / 40Ω IEC 61000-4-5
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRT01.PDF (55 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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| タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 設計ガイド | デジタル出力およびDC-DC付きのIO-Linkのリファレンス・デザイン | 英語版 | 2017/10/02 |