TIDA-01406
高電力効率、絶縁型 CANopen のリファレンス デザイン
TIDA-01406
概要
CAN と CANopen はレガシー フィールドバス プロトコルで、ファクトリ オートメーションの多くのアプリケーションで使用されています。高電圧によって最終製品が損傷する可能性がある場合には、必ず絶縁が必要です。現在のスマート ファクトリは、電力効率の優れた複数のオートメーション モードを採用しています。このリファレンス デザインは、ISO1050 と SN6501 の各デバイスを搭載した BeagleBone Black CAPE です。既存の Linux ソフトウェア インフラを使用し、BeagleBone Black 開発ボードでこのリファレンス デザインの容易なテストが可能です。
特長
- ISO1050を使用した絶縁型 CAN トランシーバのリファレンス デザイン
- トランス ドライバ SN6501 を使用した優れた電力効率
- TI リファレンス デザインが採用している DUB パッケージで 2.5kV 絶縁、DW パッケージで 5kV 絶縁
- BeagleBone Black CAPE フォーム ファクタ
- CAN バス アドレスと CAN バス スピードを設定するロータリー スイッチと、CAN ステータス LED
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRQC5.PDF (70 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | PLCおよび通信モジュール用、エネルギー効率の高い絶縁型 CANopenインターフェイス (Rev. A 翻訳版) | 英語版 (Rev.A) | 2017/08/28 | ||
技術記事 | Industrial Communications: CAN you do IEC 61131-3 PLC programming with BeagleBone? | PDF | HTML | 2017/04/21 |