TIDA-01359

ノイズおよび歪みが改良されたアナログ オーディオ アンプのフロントエンドのリファレンス デザイン

TIDA-01359

設計ファイル

概要

アナログ オーディオ アンプのフロントエンドのリファレンス デザインでは、TPA32xx Class-D アンプのオーディオ フロントエンドを構築する方法について説明します。AUDIO-OPA1632EVM は、この設計結果をテストするために設計されたボードです。このボードに対応する設計ファイルは、リファレンスデザインの製品フォルダに掲載しています。このデザインでは、標準のオーディオ インターフェイス ボード (AIB) コネクタを使用して、TPA32xx EVM の 2 つの差動オーディオ入力を駆動します。オーディオ フロントエンドは0、6、12db のゲインを選択でき、2 つのシングルエンド オーディオ信号を、2 つの完全差動信号に変換し、TPA32xx の入力を駆動します。オーディオ フロントエンドの歪みおよびノイズ特性(THD+N比)はTPA32xxのTHD+N比よりも大幅に改善され、オーディオ フロントエンドによってシステム全体の性能が劣化しないことが保証されます。

特長
  • シングル完全差動アンプによるシングルエンドから差動への変換により、THD +N 比を最適化できます
  • アナログ入力用の 4 個のパラレルコネクタ:XLR、¼ インチステレオフォン、RCA、SMA ジャック
  • ゲインを 0dB、6dB、12dB に設定できます
  • フロントエンドは、シングルエンド入力に加えて差動入力も受け付けます
  • TPA32xx の帯域幅と一致する 100kHz
??image.gallery.download_ja_JP?? 字幕付きのビデオを表示 ビデオ

組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。

設計ファイルと製品

設計ファイル

すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。

JAJU589.PDF (8204 K)

リファレンス・デザインの概要と検証済みの性能テスト・データ

TIDRWW1.PDF (199 K)

設計レイアウトとコンポーネントを示した詳細な回路図

TIDRWW3.PDF (79 K)

設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト

TIDRWW2.ZIP (862 K)

コンポーネントの配置を明示する詳細な設計レイアウト

TIDRWW4.ZIP (1184 K)

IC コンポーネントの 3D モデルまたは 2D 図面に使用するファイル

TIDCEU0.ZIP (3019 K)

PCB 設計の基板層に関する情報を記載した設計ファイル

TIDRWW5.PDF (1011 K)

PCB 設計レイアウトを生成するための PCB 基板層のプロット・ファイル

製品

設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。

オーディオ・オペアンプ

OPA1632完全差動入出力、オーディオ アンプ

データシート: PDF | HTML

技術資料

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種類 タイトル 英語版のダウンロード 日付
* ユーザー・ガイド TIDA-01359 EVM User's Guide 2018年 8月 3日
設計ガイド ノイズおよび歪みが改良されたアナログ・オーディオ・アンプのフロントエンドのリファレンス・デザイン 英語版 2018年 8月 13日

サポートとトレーニング

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