TIDA-010256
128 チャネル超音波トランスミッタ システムのリファレンス デザイン
TIDA-010256
概要
この超音波送信リファレンス・デザインは、TI の TX7516 5 レベル パルス トランスミッタと高電圧 TMUX9832 スイッチを使用しています。トランスミッタとスイッチは 1:4 で接続されており、チャネル数の多い超音波アナログ フロントエンド システムのコンパクトなハードウェア設計要件に対応できます。また、このデザインは、高効率でフットプリントの小さい TI のパワー モジュールと SEPIC トポロジを採用することで、電源全体のサイズを小型化しています。
特長
- 小型サイズ、最大 128 チャネル、±80V、プログラマブル ビームフォーマを内蔵した 5 レベルまたは 3 レベルのパルサ出力
- プログラマブルなトランジスタ駆動電流による、2 次高調波歪性能の最適化
- 送信の消費電力を最適化するための動的な電力管理システム
- 干渉入力配線トポロジを使用したスキャン中に、1 クロック サイクルですべてのスイッチチャネルの状態を更新できます
- 最大 ±80V、300mA 出力性能のある高電圧回路
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDME32.PDF (365 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。