TIDA-010044
故障保護 / 診断機能搭載、NAMUR PLC デジタル入力のリファレンス デザイン
TIDA-010044
概要
NAMUR 近接センサは、産業用制御において、センサが最大エネルギーに関する特別な要件を満たす必要がある場合に広く使用されます。これによって、このようなセンサと接続するよう設計される PLC デジタル入力にも、精度と信頼性に関する特別な要件が課されることになります。このリファレンス デザインは、NAMURセンサとの互換性を持つデジタル入力の完全なフロント エンドです。このデザインでは、小型のフットプリントの中で、冗長性、故障保護、広範な診断機能により信頼性を実現します。
特長
- 1.6mA のスレッショルド、0.4mA のヒステリシス
- 開路時 0.2mA、短絡時 6mA のスレッショルド
- 8.2V 開路電圧、8.2mA 短絡電流
- 広範な診断機能
- 故障保護
- 電力とデータの絶縁
- 信頼性向上に役立つ冗長な各種部品
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRXY8.PDF (61 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
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| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 設計ガイド | フォルト保護および診断機能を持つNAMUR PLCデジタル入力のリファレンス・デザイン | 英語版 | 2018年 12月 13日 |