TIDA-010014
光電子測定サブシステム用の低電圧IR LEDドライバのリファレンス デザイン
TIDA-010014
概要
このリファレンス デザインでは、光電子測定サブシステム用のIR LEDドライバの設計サンプルを紹介します。 ここで紹介するサブシステムには、オペアンプを基礎とする電圧から電流へのコンバータと、アクティブ パス デバイス用のMOSFETトランジスタが含まれ、正確かつプログラム可能な電流シンク機能の基盤を形成します。 この回路で MOSFET トランジスタを使用することには、以下で説明するいくつかの利点があります。最も重要なことは、低電圧のバッテリ駆動システムで優れた電流レギュレーションが可能になることです。 同様に、帰還におけるオペアンプの高い入力インピーダンスと高いオープン ループ ゲインにより、温度範囲全体にわたって回路の応答がフラットになり、電源電圧の変化による出力電流の変動も最小限に抑えられます。
特長
- 3V バッテリ アプリケーション向けの低電圧動作
- 高速なイネーブル時間と最小のオーバーシュートにより、LED の「オン」時間を最小化
- 「オフ」状態での低消費電流
- 広範囲にわたるリニアな出力電流の可変範囲
- 小さい占有面積
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRWX9.PDF (95 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
開発を始める
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアして、もう一度検索を行ってください。
すべて表示 1
| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 設計ガイド | 光電測定サブシステム向け低電圧 IR LED ドライバのリファレンス・デザイン | 英語版 | 2018年 8月 17日 |