TIDA-00885
降圧コンバータからの電力供給で動作する 9.8GHz RF 高性能シンセサイザのリファレンス デザイン
TIDA-00885
概要
TIDA-00885 デザインでは、VCO を内蔵した低ノイズ、広帯域 RF PLL である LMX2592 を使用して、20MHz ～ 9.8GHz の出力周波数範囲を実現できます。LMX2592 は、優れた性能を備え、6GHz 出力で 49fs の統合位相ノイズを実現しており、最適な低ノイズ源となっています。LMX2592 周波数シンセサイザ TPS62150 および LM43601 降圧コンバータに電力を供給するオプションは 2 つあり、一般的に使用されている 2 つのオプションです。 LM43601 は、LM46000、LM46001、LM46002、LM43600、LM43602、LM43603 とピン互換です。TPS62150 DC-DC レギュレータは、TPS6213x、TPS6214x デバイスとピン互換です。
特長
- 出力周波数範囲：20 ～ 9800MHz
- 入力クロック周波数：5MHz ～ 1400MHz
- 業界をリードする位相ノイズ性能
- オンボードの DC/DC レギュレータを使用して 5V から 3.3V への降圧のため、最大 95% の効率で電圧を供給します
- オンボードの DC/DC レギュレータは、他の複数のレギュレータとフットプリント互換性があります
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRNG1A.PDF (220 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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| タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 設計ガイド | 9.8GHz RF High Performance Synthesizer From a Buck Converter Design Guide | 2016/08/25 | |||
| 技術記事 | Don’t let bad reference signals destroy the phase noise in your PLL/synthesizer | PDF | HTML | 2017/01/10 |