PMP15005
超小型結合インダクタを使用したデュアル出力絶縁型フライバックのリファレンス デザイン
PMP15005
概要
PMP15005 は Fly-Buck™ トポロジで LM5160 を使用し、1 次側と 2 次側の出力はともに公称 5V に設定しています。この回路は 14V ~ 36V の電圧入力範囲に対応し、公称 24V の入力レールに最適です。1 次側は帰還抵抗を使用して公称 5.4V に設定されていますが、絶縁 2 次側は 5V が印加されます。これは、1:1 の巻線比に設定された Coilcraft の LPD8035V 直列接続インダクタに基づいています。1 次側レールと 2 次側レールの最大動作電流はそれぞれ 225mA に設定されています。 スイッチング周波数は公称 300kHz に設定されています。
特長
- 14V ~ 36Vin、+5V/225mA (デュアル) 出力、2.25W (非絶縁 1 次側に 1 個と絶縁 2 次側に 1 個)
- ピーク効率はおよそ 85%
- カスタム トランスの代わりに市販の結合インダクタを用いた、小型でコスト効率の高い絶縁ソリューション
- ソリューションサイズ:32 x 22mm (1.25 x 0.9 インチ)、最大部品高さ:3.5mm
- 結合インダクタの最大高さは 3.5mm で、高さ制約のある用途に適しています
出力電圧オプション | PMP15005.1 | PMP15005.2 |
---|---|---|
Vin(最小)(V) | 14 | 14 |
Vin(最大)(V) | 36 | 36 |
Vout (Nom) (V) | 5 | 5 |
Iout(最大)(V) | .225 | .225 |
出力電力(W) | 1.125 | 1.125 |
絶縁/非絶縁 | Isolated | Non-Isolated |
入力タイプ | DC | DC |
トポロジ | FlyBuck | FlyBuck |
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRMX3.PDF (59 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
=
TI が選定した主要ドキュメント
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
1 をすべて表示
タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | 試験報告書 | PMP15005 Test Results LM5160 Fly Buck | 2016/07/25 |