PMP12004-HE
Xilinx Zynq UltraScale+ リモート ラジオ ヘッド (RRH) またはバックホール (BH) に給電するリファレンス デザイン
PMP12004-HE
概要
このデザインは、Xilinx Zynq UltraScale+ (www.xilinx.com/power) の RRH (リモート ラジオ ヘッド) への電力供給を目的としており、TPS6508640 を採用した小型で高効率のソリューションです。この PMIC は、複数のレールを単一のデバイスに統合し、高いスイッチング周波数を使用する方法で、サイズ節減、コスト削減、消費電力低減を実現しており、コア電圧用の複数のレールを分離しています。
特長
- PMIC は、多くのレールを単一のデバイスに統合する方法でソリューション サイズを縮小
- PMIC は、スイッチング周波数の高いコンバータとコントローラを採用して、インダクタのサイズを縮小できます
- コア オプションを分離し、最大負荷時に推定 2.6W の電力を節減
- DVS (動的電圧スケーリング) により、動作のニーズが小さいときに出力電力を低減する方法で、節電量を拡大できます
| 出力電圧オプション | PMP12004.1 | PMP12004.10 | PMP12004.11 | PMP12004.2 | PMP12004.3 | PMP12004.4 | PMP12004.5 | PMP12004.6 | PMP12004.7 | PMP12004.8 | PMP12004.9 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Vin（最小）（V） | 10.8 | 1.8 | 10.8 | 10.8 | 3 | 3 | 3 | 10.8 | 1.1 | 4.5 | 3.3 |
| Vin（最大）（V） | 13.2 | 1.8 | 13.2 | 13.2 | 3.6 | 3.6 | 3.6 | 13.2 | 1.3 | 5.5 | 3.3 |
| Vout (Nom) (V) | .72 | 1.8 | 3.3 | .85 | 1.2 | .9 | 1.8 | 1.2 | .6 | 2.5 | 3.3 |
| Iout（最大）（V） | 20 | .1 | 5 | 3 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | .1 | .1 |
| 出力電力（W） | 14.4 | .18 | 16.5 | 2.55 | 2.4 | 1.8 | 1.8 | 2.4 | .6 | .25 | .33 |
| 絶縁/非絶縁 | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated | Non-Isolated |
| 入力タイプ | DC | DC | DC | DC | DC | DC | DC | DC | DC | DC | DC |
| トポロジ | Buck^Buck- Synchronous | Other | Buck^Buck- Synchronous | Buck^Buck- Synchronous | Buck^Buck- Synchronous | Buck^Buck- Synchronous | Buck^Buck- Synchronous | Buck^Buck- Synchronous | Linear Regulator | Linear Regulator | Other |
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRL69.PDF (93 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
=
TI が選定した主要ドキュメント
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
1 をすべて表示
| タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 試験報告書 | Powering Xilinx Zynq UltraScale+ Based Remote Radio Head (RRH) or Backhaul (BH) (Rev. A) | 2016/04/26 |