新製品
当社の電圧レベルトランスレータとレベルシフタを選ぶ理由
スケーラビリティ
0.65V から 30V までの入出力に対応する当社の多様な変換製品の柔軟性を活用できます。
低コスト化
当社は、最新のプロセス技術とパッケージ設計を活用し、革新をすべてのユーザーに届けるため、コスト効率に優れたレベルシフタの開発に取り組んでいます。
入手可能状況
当社の社内製造能力は供給の信頼性を高め、今後数十年にわたるお客様の成長を支えます。
開発中の設計に最適なレベル シフタを、TI の包括的な製品ラインアップから選定可能
TI の自動方向検出型レベル シフタの利点
自動方向検出型の電圧レベル シフタは、デュアル電源構成で利用できます。方向制御ピンを必要とせずに信号の方向を自動的に検出します。 ドライブ強度、データ レート、マルチ電圧変換など、多くのトレードオフが存在します。TI は幅広い機能を取り揃えているので、多様な設計ニーズに対応するオプションが見つかります。
- 双方向信号に対応
- 一般的な各種インターフェイス向けに最適化済みのデバイスが入手可能
- オープン ドレインとプッシュプルどちらかのインターフェイスとの組み合わせで動作
- 外部プルアップ抵抗を使用して設計のフレキシビリティを確保
- オープン ドレインの使用事例:I2C、MDIO、SMBus、GPIO
- プッシュプルの使用事例:GPIO、SPI、UART、JTAG、I2S、 RGMII
- マルチソース パッケージとピン配置
TI の方向制御型電圧レベル シフタの利点
方向制御型電圧レベル シフタは、単方向信号の非反転昇圧または非反転降圧変換を実行します。これらの製品が搭載している 1 つまたは複数の方向制御ピンを使用すると、設計者はどのピンを入力に、またどのピンを出力として使用するかを構成できます。その結果、1 個のデバイスでの昇圧と降圧の同時変換が可能になり、フレキシビリティが向上します。多くのデバイスはバス ホールド機能を搭載しており、入力がフローティング状態または高インピーダンス状態のときに、出力を既知の直前の状態に保持します。
- 高いドライブ強度を実現する、プッシュプルのバッファ付き出力
- 1 つまたは複数の方向制御ピン
- 一般的な各種インターフェイス向けに最適化済みのデバイスが入手可能
- バス ホールド機能を利用可能 (型番に「H」と表記されている場合)
- 使用事例:SPI、UART、JTAG、GPIO、I2S、RGMII
- マルチソース パッケージとピン配置
方向制御型レベル シフタ に関する主な製品
TI の固定方向レベル シフタの利点
固定方向トランスレータは、デバイスの入力に入った信号を、非反転のまま単方向に昇圧または降圧変換して、デバイスの出力へ送ります。シングル電源トランスレータは、出力が追従する基準レベルを提供する 1 つの電源電圧を備え、変換用バッファやロジックゲートの変換機能も含まれています。変換論理ゲートには、ロジック機能が組み込まれており、電圧の昇圧または降圧変換を実行します。
- シングル電源レベル シフタを使用することで、システムの設計を簡略化できます。
- デュアル電源レベル シフタは、電圧変換に動的な動作範囲を実現します。
- 電圧変換型の論理ゲートでは、1 つのチップで 2 つの機能を実現することができます。
- 使用事例:GPIO、SPI、UART、JTAG、I2S