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  • 柔軟な RS-485 トランシーバによりシステムの設計時間を短縮しコストを削減

    • JAJA736C march   2023  – june 2023 THVD1424 , THVD1454

       

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  • 柔軟な RS-485 トランシーバによりシステムの設計時間を短縮しコストを削減
  1.   概要
  2.   2
  3.   商標
  4. 1代表的な RS-485 ネットワークと終端の必要性
  5. 2ネットワーク長、データ・レート、スタブ
  6. 3切り替え可能な終端と二重スイッチング用の独立設計
  7. 4二重スイッチング用の独立設計
  8. 5 THVD1424 および THVD1454 の柔軟な RS-485
  9. 6THVD1424 を使用するアプリケーションの図
  10. 7THVD1424 の 4 ノード・テストの実験結果
  11. 8まとめ
  12. 9改訂履歴
  13. 重要なお知らせ
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TECHNICAL WHITE PAPER

柔軟な RS-485 トランシーバによりシステムの設計時間を短縮しコストを削減

このリソースの元の言語は英語です。 翻訳は概要を便宜的に提供するもので、自動化ツール (機械翻訳) を使用していることがあり、TI では翻訳の正確性および妥当性につきましては一切保証いたしません。 実際の設計などの前には、ti.com で必ず最新の英語版をご参照くださいますようお願いいたします。

概要

RS-485 は産業用アプリケーションで最も多く使用されている有線通信インターフェイスで、既に 20 年以上にわたって使用されています。RS-485 は平衡差動信号を使用しているため、同相ノイズを除去し、ノイズの多い産業用の環境で長距離通信が行いやすくなります。RS-485 は、ファクトリ・オートメーション、保護リレー、ソーラー・インバータ、エネルギー・メーター、モーター・ドライブ、ビルディング・オートメーションなど、ほとんどの産業用アプリケーションで一般的な通信ポートです。

最終機器のニーズに基づいて、RS-485 ネットワークはさまざまなバス電源、ロジック・インターフェイス電源電圧、ネットワーク長、スループット用に設計する必要があります。結果として、お客様は独自のアプリケーション要件を満たすため、市場で入手可能ないくつもの RS-485 トランシーバを選択してテストし、認定する必要があります。さらに、終端ノードには一般に信号品質を向上するための終端抵抗が必要なので、システム設計者はネットワーク内の終端ノードと中間ノード用に、別々のプリント基板 (PCB) を開発します。このプロセスは設計工数とリソースを大量に消費するので、システム設計の期間が延び、コストが増加して、製品の市場投入が遅延します。

THVD1424 を使用すると、システム設計者はあらゆるネットワークで、どの場所にあるノード (終端ノードと中間ノード) でも、2 線式 (半二重) または 4 線式 (全二重)、低速または高速を問わず、同じデバイスを柔軟に使用できます。このため、THVD1424 を使用すると、共通の PCB を設計してから、ソフトウェアによってさまざまなアプリケーションの要求に応じて構成できるため、開発の時間と労力を大幅に削減できます。

Technical White Paper

柔軟な RS-485 トランシーバによりシステムの設計時間を短縮しコストを削減

商標

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